
児童虐待の世代間連鎖【せだいかんれんさ】
虐待をしてしまう親もまた、自分の親から虐待をされて育ってきている場合を
「世代間連鎖」と読んでいます。
攻撃的な養育態度によって育てられた親は、
その養育態度を幼いときから学習しており、
自分が子育てをする場面になると、
その学習された態度が現れてくると考えられています。
虐待をする親は実母との愛着関係が不安定であり、
エリクソンが幼児期までに習得すべきであるとした基本的信頼(誰かのことを全面的に信頼できるということ)
が確立されないまま大人になってしまっていることが多いのです。
ですから、自分の子供への愛着も不安定となり、そこに世代を超えて歪んだ人間関係が継承されていくというわけです。
→児童虐待

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