オレンジの心理セラピー

オレンジの心理セラピーは大きく分けて 二本立て です。
■ 心の整理 (思考の部分)
■ 反応の解除 (感情の部分)

ではまず、「心の整理」について より説明していきます。
■ 心の整理 (思考 の部分)
① 問題の所在を明らかにします。
自分の問題でないことで悩んでいる人がたくさんいます。
他人の問題で悩んでいる人がたくさんいます。
その問題は、誰の問題?
所在をはっきりさせることで
アプローチがちがってきます。
相手の問題を自分の問題として扱っても問題解決は起こりません。
自分の問題を相手の問題として扱っても問題解決は起こりません。
原因が違うところにあるのですから。
その問題はだれの問題?
問題の所在を明らかにすることも、
「思考」の役割で、大変重要な過程です。
② 「何を」思いこんでいるか明確にします。
思いこみから 隠すことがはじまり、
隠すことによって、攻撃的になります。
隠すことによって、感情的になります。
隠すことによって、エネルギーが消耗します。
どんな思い(こみ)があるのか。
そもそも その思い(こみ)は、本当か。
どんな思い(期待)があるのか。
それは実現可能なのか。
どんな思い(悲しみ)があるのか。
怒りの前に悲しみはなかったか。
思いこみがあるなら、
どんな思いこみがあるか明確にし、
それが実現可能か、見ていきます。
③ その感情は【今】感じているのか。
今 辛い と感じていても
今 腹が立っていても、
今 悲しい と思っていても、
その半分は過去からやってくることが多いです。
過去の未完の感情は、まだ生傷のまんまで、
今の 心理的活動に大きく影響を及ぼしています。
今感じている感情は、リリースして、
この感情は、その半分が「今」感じているのではなく、
「過去」の出来事に対して感じていて、
それが引き出されただけなんだ。
と知る、気づくと、楽になります。
「今」感じるべき感情だけで済みます。
「過去」の感情までプラスで感じていたら大変ですものね。
その感情は、
「今」感じているものなのか。
「過去」のものなのか。
「過去」だったら、いつの「過去」なのか。
そこからアプローチが始まります。
【その他】
・ 対人関係ならシュミレーション
・ 気持ちの効果的な伝え方
自分を受け入れるということの本当の意味
などなど
他にも、 思考の整理、心の整理を一緒に進めていきます。
【思考の整理の仕方】【ココロの整理の仕方】は、
その方法をブログやメルマガ、HPなど、
記事上でもお伝えできることなので、
記事を読んで、
真摯に取り組んでいただけたら
嬉しく思います。
セルフセラピーにもなります。
しかし、実は
次の柱なしでは、
【思考】がうまく機能しないことも多いです。
対面セッションでは、
【反応の解除】をセッションに取り入れていくことで、
【思考】がうまく働くようにしていきます。
■ 反応の解除 (感情の部分) について。
① 安心の場づくり
【心の整理】をする前に、
【反応の解除】をするために、
必ずしなくてはならないことがあります。
それが、
【安心の場】づくり です。
相談にいらした方のお話を全部お聞きします。
 否定せず、
 ジャッジせず、
 その方に心からの興味をもって、
 (その方の解決する力を)信頼して、

お聞きします。
  どんな気持ちでいらしたのだろう。
  どんな辛い状況でいらしたのだろう。
  どんな辛い思いでいらしたのだろう。
  どんな風に幸せになりたいのだろう。
  興味をもって、お聞きします。
【安心ゾーン】で話していただくことで、
 
  より深いセッションが可能になります。
  セラピストも相談者への理解が深まります。
  感情の悪循環(負のスパイラル)が止まります。
  スパーク(良い発想が起こる反応)が起こりやすくなります。

まず、その空間を
相談者と一緒に作り上げます。
セラピストが誘導しますのでご安心ください。
この部分だけで
感情の負のスパイラルが解け、
ご自分で問題解決まで持って行かれる方も多いです。
② 過去のトラウマから来る反射 の解除
ここでいう【トラウマ】とは
【現在の生活に、影響を及ぼしている過去の嫌な出来事】
をさします。
そんなに大きな出来事でなかったとしても、
小さな子どもにとっては
【生命の危機】にも 似たような経験となることがあります。
そんなとき、
その瞬間に、心の傷が癒されたら、
その傷は、かさぶたになって、消えていくのですが、
「トラウマ的出来事」としてとらえるには、
一見、大したことないような出来事も多く、
周りのフォローがないまま、心の傷がそのままになっていることも多いのです。
トラウマが 大きい、小さいは関係なく、
大きくても、小さくても、
トラウマがあって、
それが現在の生活に影響を及ぼしているなら、
その過去の傷をいやすことが必要になります。
子どもの頃のココロの傷に限らず、
大人になってからのココロの傷
現在の生活に影響を及ぼしていることは多々あります。
その過去の傷をいやすことが、
現在現れている【無意識の反応】を止めることになります。
オレンジ物語では、
キネシオロジーでカラダとココロを調整します。
そして、

カウンセリング
で、お話することで、
過去に新たな体験を積み重ねていきます。
そうすることで、
過去の生傷が癒え、かさぶたとなり、
強靭な皮膚へと生まれ変わります。
ココロの落ち込みだけでなく、
カラダに複数の症状が出ている方にとっては、
(病院でストレス性と診断されるか、原因不明と言われる方)
非常に大切なアプローチです。
■ 心の整理 (思考の部分)
■ 反応の解除 (感情の部分)

どちらに偏ることなく、
両方やっていきます。
相談者さんによって、その比重は変わってきます。
相談者さんによって、必要とされている比重が違うからです。
課題によっても、必要とされている比重が違うからです。

まさに
セラピストと相談者の
「セッション(演奏)」 といった感じです。
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